1991-10-03 第121回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
上海の楊子江も汚れております。大運の空も本当に煙で大変だ。 そういう中で、今国会でPKO問題というものが論議せられたわけでありますけれども、私はかねがね思うのは、日本がこれだけ工業化をしてこれだけの繁栄を得た。その過程で世界最新の、そして一番優秀なる公害防除技術というものを日本という経済社会は得た。その段階で、今一方では日本という国の国際貢献いかにあるべきかというのが問われておる。
上海の楊子江も汚れております。大運の空も本当に煙で大変だ。 そういう中で、今国会でPKO問題というものが論議せられたわけでありますけれども、私はかねがね思うのは、日本がこれだけ工業化をしてこれだけの繁栄を得た。その過程で世界最新の、そして一番優秀なる公害防除技術というものを日本という経済社会は得た。その段階で、今一方では日本という国の国際貢献いかにあるべきかというのが問われておる。
エカフェの調査でも、黄河と楊子江の堆積作用で形成されているというふうに、一定の地形学的な問題も出ているわけです。地質学的な問題だって出ているわけです。そういういろんなことを、関連するすべての状況をこれは考慮に入れなければならないんでしょう。 ですから、もっとよくわかっている問題でお伺いいたします。海岸線の長さについて、東シナ海大陸だなに関係する韓国の海岸線はどれくらいなんでしょう。
六月の十七日でございましたか、福岡の船が楊子江の河口の北の方の協定区域外におきまして、中共の軍艦から臨検を受けたのでございますが、これは禁止区域外であるということが明らかになりまして、十分ばかりで釈放された、こういう状況でございます。
一億ドルの内訳は、輸入七千万ドル、輸出三千万ドルでございまして、輸入の内訳は、大豆、米、工業塩、螢石、粘土、松やに、マグネシア・クリンカー、カシミヤ、桐油、粘結炭等の各種有用なる原料で、特に米は、わが国の愛国第何号という優良品種が黄河、楊子江のほとりで実ったものでありまして、その品質においては一級すし米に匹敵し、いわゆる外米、南京米、黄変米の比ではないのでございます。
この電気機械は今や楊子江、黄河の開発に絶対に必要である。この前周恩来に会いましたときに、帆足さん、豊水ダムを作ったあのたくましい技術者を一つ中国に派遣してくれないかと私に言われました。
こうして楊子江の治水もやり、あるいは淮河の治水もやり、黄河の治水もやつておる、こういうような状態です。要するにこういう場合も、ほんとうに働く者が自分たちの生活がよくなつたという認識の上に立つて、そうしてその自分の愛する祖国、これを守る。単に愛する祖国の山河というような抽象的なものじやないのです。自分の現実の生活を守る。自分の実際に与えられておるところの権利と自由を守る。
そのうちに中国側の様子も大分私どもの予想と変つて参りましたし、楊子江の減水が始まりまして、大型船が入つて来ないということになりまして、初めて私どもこれは大変だと、来年の三月以降でなければ大型船が入つて来ない、その前には帰れないということで、初めて長期の籠城計画を作つたわけでございます。